株式会社ヨシノ自動車

トラック業界”鍵人”訪問記 ~共に走ってみませんか?~ 第86回

ファストエレファント事業部メンバー

ファストエレファント事業部メンバー

「ジャパントラックショー2024まで残り1ヶ月! ファストエレファントの現在地について」

今回の鍵人訪問記はいよいよトラックショー開催まで一か月を切った、ファストエレファントのメンバーに直撃しました。奇想天外なアイデアが飛び出すアルフレッド店長。はてさて今年の出展トラックはどんなトラックなのでしょうか? さらに架装からパーツ販売、デザイン製作までそれぞれ事業部として機能をはじめた現在に迫ります。今回はメンバーが勢ぞろい。それぞれの立場と視点で、ファストエレファントを多角的にご報告します。

写真・関根虎洸 編集・青木雄介
WEB・genre inc.

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1台目は「忍者」参上

___まず最初に今回も協力会社さんとのコラボレーションが多そうですね。その辺のお話からお願いいたします。

アルフレッド:今回も特色ある架装メーカーとのコラボをしています。結局のところ、架装の得意なところが、トラックの特色になっていると思います。

___ではコンセプトをお願いいたします。

アルフレッド:まず1台目は長崎の三晃自動車工業とコラボしました。コンセプトも社長さんが 「くにおさん」という方なんですが、その人をイメージして造っています。コンセプトは「忍者」です。

___名前も「忍者」でしょうか?

アルフレッド:名前は「くにおくん」です。

___くにおくんって、あの『熱血硬派 くにおくん』のくにおくんですか?

アルフレッド: 違います(笑)。社長の名前です。もともとは忍者という名前でコンセプトにしていたのですが、やっぱり途中で変わっていっちゃうんですよね。なぜ忍者にしたかと言うと、三晃自動車さんはレッカーを主に造っている会社なんです。工具箱とか、引き出しとかに道具を入れて仕込んでいる感じが「忍者っぽい」と。やっているうちにアドリブが激しくて、なんだかんだと社長の色が濃い。それで「くにおくん」じゃないかなと(笑)。どうしても社長のやりたいことがちょくちょく入ってくるんですよ 。社長スタイルですよね。カラーリングもくにおさんが選びました。

___ちょっと待ってください。名前は本当に「くにおくん」でいくんですか?

アルフレッド: 行きますよ。くにおくんです。筆記体で「KUNIO」です。今のところだと「レッカー車っぽくなるのかな」と思っています。すごく実用性の高いトラックになっているんですよ。今まで後ろはエアロで隠していたんですが、ヘッドの背後が魅力のポイントになっています。

「目立つ」+「実用性」=「くにおくん」

中西:いま写真が来てるんですけど、カプラーがヒョウ柄なんです(笑)。キャンディーレッドとピアノブラックで全体像はすごく恰好いいんですよ。後ろのサイドから踊り場にかけて、骨組みも一からアルミで強度を上げたものを造っているし、三晃さんはレッカーの実績が多いので、商品化しやすくて実用価値の高いトラックになっていると思いますね。

___なるほど。

中西:2年前はFRPでレーシングカーのイメージなんかをやっていたわけです(笑)。基本はショーだから「それでいい」と思いながらも、今回の3台の中の1台は目立たせたいプラスアルファで実用性も取りたかったんですよね。

アルフレッド:先日、我々が長崎の会社に伺ったんですよ。そうしたら先方が「無難な線すぎるよね」と悩んでいました。社長のくにおさんらしさが出てない、と。そしたら ヒョウ柄になってきたということです(笑)。

中西: あくまでもカプラーのカバーですからね(笑)。

___確かにショーカーだったら、カプラーの上に何か載せて遊び心を出したいですよね。

アルフレッド:そうです。それがきっかけでトラックが気になったりもするじゃないですか。アリかな、と思いました。

___了解しました。今回、 デザイナーのレディーC(茂木デザイン部長)にイメージ画をお願いしています。ぜひ見せてください。

茂木: くにおくんはゆめちん(増山)に描いてもらいました。

どん

___めちゃくちゃ忍者ですね!イメージは分かる。

アルフレッド: 「なんか描いてるな」と思ったけどね。間違ってはないです(やや不満げ)。引き続きいくと、2台目は愛宕自動車とコラボしました。これはボルボじゃなくてクオンです。

___好評の愛宕自動車とのコラボですね。「刀」や「 雅(みやび)」の評判はいかがですか。

アルフレッド:造ると、すぐ売れていますね。評判も良いです。僕のティックトックで「刀」を載せたら20万再生ぐらいしていました。

煙突マフラーが電信柱に!?

___本当ですか。それはすごい。

アルフレッド:「刀」や「雅」はそれぞれ販売モデルとして造っていってもらうんですが、 今回はショーなので新しい路線を出しました。その名も鴉(カラス)です。これまでの刀や雅は、サイドバンパーをステンレスにしていました。踊り場を造ってボルボのリアフェンダーをつけていました。今回は面白く見せる方向でいっています。サイドバンパーを電線に見立てています。カラスがよく止まっている電信柱の電線をイメージしているんです。

___ええ!?

アルフレッド:要は横のサイドバンパーが電線なんですよ。さらに煙突を立てるのですが、 これが煙突じゃなくて電信柱なんです。電信柱が2本立っていて 電信柱と電信柱をつなぐ 電線がまたあるんです。それだけ電線を使うので中が見えた方がかっこいいのではないかと。サイドバンパーはつけないで、踊り場も最低限の踊り場にして造っている感じです。

___話だけだとイメージしにくいですね……。ではカラスのイメージ画を見せていただきましょう。どうぞ。

ドン

アルフレッド: 嘘でしょ。俺が図面渡した意味なくなってるじゃん。

増山: 「図面見て描いて」って言われてないですもん。まず描いてくれて「ありがとう」じゃないんですか?

一同爆笑

___顔はボルボになっていますが、実際はUDのクオンです。取り付けられる電信柱とかは後々販売する計画はないんですか。

アルフレッド:ないですね。全部ワンオフなんです。煙突マフラーはあくまでもマフラーなので、実際にマフラーの役割を果たしてなくてもつける人はいますが、電信柱となるとつける人いませんよね。今回は逆にそこをお客さんに注目してもらいたい。リアルカラスも呼ぼうと思ってますよ。少なくとも1匹はもうあるんで。

___もうあるんですか。会場を飛び回るとか?

アルフレッド:いや、もうすでに剥製を買ってあるんですよ。

___誰が買ったんですか?

アルフレッド:愛宕の社長です。

一同爆笑

中西:毎回そうなんですよ。日本刀も模造刀を毎回買っているんですよ。

___笑

中西:僕が戦国武将好きなのであそこの家紋がいいとか、全然制作と関係のない刀の名前を言ったらそれも買っちゃいました。いま愛宕社長の手元には6本ぐらいあると思いますよ (笑)。実際にクオンの刀のデザインの模造刀もありますけど、上杉謙信の刀とか僕が好きな刀も社長が買っているんですよ。もうバンバン買ってます (笑)。社員からも「どうするんですか? これ」って言われているみたいです。

ファストエレファントのお手本の1台を

___最高ですね。剥製も会場入りする鴉(カラス)に期待です。では 3台目をお願いします。

アルフレッド: 3台目の名前はアダムです。以前にカインとアベルと造りましたがそのお父さんがアダムです。なぜアダムかと言うと、ウイリーとサンダーと同じパーツを付けています。サイドバンパーも弊社で造っているし、ファストエレファントのイチオシの商品ばかりがついています。だからファストエレファントでカスタムする際のお手本にしたい。その第1号機としてアダムを造りました。

___具体的にどういったパーツが付いているのでしょうか。

アルフレッド:まずファストエレファントオリジナルのサイドバンパーです。バーは全部ジャンボで一式つけていてエアロもついています。ポイントとしてはショーなので煙突マフラー(210π)や フルエアサスでベタベタに地面につけられるようにしています。

___なるほど。それがファストエレファントオリジナルの1台ということですね。

アルフレッド: そこは実物を見て欲しいので、楽しみに待っていて欲しいですね。

___話は戻りますが、なぜアダムなんですか。

アルフレッド:僕が神だとして、創造した最初の1台という意味です。それがあらゆるベースになるということです。それとトピックとしてはKEN(KEN THE FLATTOP)さんがライブペイントをしてくれます。

___了解しました。ではアダムのイメージ画をお願いします。

どん

___おおっと。

アルフレッド: 押しが強いですね。

茂木: 私が描いたのは1枚だけなので、ちょっと頑張りました。

アルフレッド:煙突なんかはうまく再現されていますね。

___デザインもこんな感じになるんでしょうか。

茂木:横をトライバル柄にするんですよね。

アルフレッド:基本コンセプトはウイリーやサンダーと一緒です。いつもはエアロをつけるところですが、「エアロは飽きただろう」というところで煙突です。横のトライバル柄は僕がたまたまハワイに行っていたときに、現地で見て「かっこいいな」と思ったのですがやっぱりタトゥーは入れられませんでした。

___それでトラックにしちゃおうと(笑)。

茂木:トライバル柄は部族の象徴なのでFE族的な感じで、ファミリー感を出してもいいかなと思ったんですよね。

アルフレッド:そうです。いつも旬なところを狙っています。

ボルボはカスタムありきの納車に

___分かりました。ではこの合計3台で行くというところでお楽しみに、という感じですかね。ではここからは最近のファストエレファント情報を聞いていきましょう。最近のファストエレファントに持ち込まれる架装はどういった形が多いでしょうか。

アルフレッド:もともとサイドバンパーもつけない、エアロもつけない優しめのカスタムが多かったんですが、今は完全にカスタムありきで納車しているイメージですね。割合でいうと70%がほぼ100%に近づいてきました。もちろん京極運輸さんのようにノーカスタムのお客さんもいるのでじゃっかんパーセンテージを下がってくると思いますが、皆さんなんだかんだとカスタムはしていますね。

___現場の大五郎(面高)さんの意見を聞いてみましょう。どんなカスタムが多いですか。

面高:最近はカンガルーバーをつけるお客さんが多いですね。後は丸いフォグかな。それまでは樽型のフォグだったんですが、イベントでつけるようになってから流行った感じがしますね。その点はファストエレファントが流行らせたという気がしますね。

アルフレッド:ストランズのフォグランプですね。

___なるほど。ではパーツなどの販売はどうでしょうか。売れ筋などあれば教えてください。

山口:売れ筋で言えば マーカー系がよく売れていますね。結構、ワズのマーカーの注文が入っていますね。もともと在庫は多くあったのですが、ほとんどなくなりました。

___やっぱりお客さんはボルボにつけるんでしょうか。

山口:ECで買ってくれているので、どこに付いているのかは分からないのですが、国産に付きますか、とか問い合わせは受けます。皆様どこにつけているのかは分からないのですが、それが見えると嬉しいですね。

___確かに。こんな風につけました、とかSNSなどで紹介してくれると嬉しいですよね。

山口:そうですね。

___やっぱりユーロカスタムが流行ることによって、海外パーツを国産につけるようなムーブメントってあるんでしょうかね。

アルフレッド:ありますよ。うちのECサイトでも販売していて、マーカーだったら何かしら付くだろうとおもって販売しています。国産トラックにも付くし、乗用車にだって付きます。最初の頃は、それほど反応はなかったのですが、ここ最近、毎日商品を出荷しています。これだけ毎日どこかしらのマーカーを出荷しているので、ファストエレファントのカスタムを見て「欲しい」と思っていただけているのかもしれません。ポジティブに言うとですけど(笑)。1個1個の単価は高くないので 稼げているのかと言ったら稼げていません。数をこなせば売上も増えると思うので1個でも多く売れてくれればありがたいですね。

トラック以外のデザイン依頼が増えてきた

___ところで国産ついでに伺いますが、新型スーパーグレートのデザインはどう思われましたか。

中西:僕は好きですよ。最新のデザインが一番好きですから(笑)。モデルチェンジ直後は「先代のデザインが良かった」という声が聞かれるんですが 見慣れているだけなんですよ。新しいのは目が慣れていない分、違和感を感じるだけなんですよね。ほとんどのトラックのモデルチェンジ後のネガティブな評判は、数年経つと必ず良くなっているんです。歴代全メーカーでそれは言えると思います。人の目というのはそんなものですよ。

___ちなみに新型スーパーグレートはヨシノ自動車にも入ってくるのでしょうか。

中西:入る予定ですが、もうめちゃくちゃ遅れているんです。今年入ってくるかどうかというところですね。完成車は初期ロットがこの夏ぐらいに出てくる可能性はありますけど。

___新型スーパーグレートもスーパーハイルーフを導入して、さらにユーロトラックっぽくなってきましたよね。

中西:そうですね。(カスタムの)ベースとしても恰好いいと思いますね。

___では 最近のデザイン部に聞きましょう。お客さんにどういったデザインを求められるでしょうか。

茂木:最近は2024年問題に向けて「ドライバーをしっかり雇用しなきゃ」という会社さんが増えている印象です。だから「トラックを恰好よくしたい」とか、今どきのデザインを取り入れることで、「若いドライバーを獲得したい」と考えている会社さんが多いようです。この間の京極運輸さんのように、ロゴを変えようとかユニフォームも一新しようとか。あとファストエレファントのデザイン室のインスタグラムから問い合わせが来て、「変えて欲しい」というような依頼をいただけるケースが増えてきました。

___なるほど。トラックのデザインそのものよりも、その周辺のデザインも変えて欲しいという依頼が増えてきたということですね。

茂木:そうですね。

___いやー、素晴らしいですね。

中西: 素晴らしい。

架装業界におけるヨシノ自動車の役割

___デザイン部はデザイン部として独立して機能しつつあり、ECサイトで販売された商品が現場で架装されていく。すごくいい流れですね。

中西:最初の土台はできているので、ここからどう成長させていくかですね。ちょうど1年前に、個別で目標数字を設定して、それぞれの部門が事業として独立した形で成長していくことに決めました。その丸1年が終わりましたね。

___数値的な目標は達成できましたか。

中西:いえ。良くないですね。ただ課題は明確だし、解決するための施策がないわけではないので、1年目で出た課題を2年目で実らせるためにも「何を優先順位につけていくか」が大事です。自分の中でその設計図はあるので、今まさにそれを詰めているところです。この1年にやったこととしては、土台作りとして良かったかなと思っています。

___ファストエレファントのボルボパーツを海外で販売する構想はいかがでしょうか。

中西:ビジネスとして考えるとゆっくりしている暇はないので、2年目となると 1年目の土台の上から「どれだけ数を出していけるか」という点が鍵になると思います。曖昧に3年後、 5年後というより、高い設定を設けながら、2年目だからしっかりと落とし込んでやっていく。仕事なので、そこが必要ですよね。その落とし込みができれば 、裾野は広がると思うんです。あとは根本的に弊社の設備が足りていないです。木更津の工場ができない限り、本当の意味でのオリジナルを創り出すという環境にはならないですよね。そこは現場の彼らというより、会社に求められている部分です。

___例えばファストエレファントも、外注に頼らざるを得ない部分が多くあるわけで、その意味では木更津工場が未完成であることと、無関係ではないということですね。

中西:それ以外にはないですね(笑)。

___はっきりと認められましたね(笑)。

中西:ヨシノ自動車で国内販売をやっている中で、架装業者って本当にいっぱいあるんですよ。神奈川だけをみても本当に多くの業者が存在してます。そして溶接がうまい職人を抱えている会社もいっぱいあるんです。でも残念だけれどもあまり儲かっていない。それはビジネスとは違うんだけれど、個人的に「本当にもったいないな」と思っているんですよね。これって架装業界に限らず、日本の産業界全体がそうなんです。有能な職人を抱えている会社ほど儲かっていない傾向があるんです。

___なるほど。

中西:おかしな話ですよ。自動車産業だってそうですよね。宇宙事業でも東大阪市や川崎でも大田区でも、高度な技術をもっていてスペースXのネジを作っている会社だってあるわけです。それが築50年ぐらいのボロボロの工場で作ってるわけです。結局のところ、最新設備に切り替えるほどのお金がなかったりする。「それが嫌だな」というのが単純にあって、我々はもともと販売会社なので世にセールスする能力は長けているわけです。たまたま現在の社会のインフラ事情で、単価も上がってきたけれど「その傾向はいい傾向だな」とみています。単純に営業目線で言えば 外注先は安いに越したことはない。ただその先の成長を望むんだったら、やっぱり仕入れ値を高くしないと駄目ですよ。

___たしかに。

中西:全体が高くなって運賃が高くなってお客さんの懐も潤う。そうなった方が良いと思うので、そこに貢献できるという意味では弊社の立ち位置に必要性があるかなと思っています。協力会社として三晃さんでも愛宕さんでも、もともと自分たちの専門領域があってブランド性を高めて単価を上げている会社ですけど、もっと他の架装業者も踏まえて専門性の高い職域に対して、ちゃんとした対価が払えるようなマーケットを作っていきたい。その役目はFEというより、ヨシノ自動車としてあると考えています。

子どもたちに憧れてもらえる職業にするために

___了解しました。ファストエレファントが発注することで、その架装技術や会社が広く知られるきっかけになる側面は確実にありますよね。ではせっかく今日はファストエレファントのメンバーが全員揃っているので、「これだけは伝えたい」という話があれば教えてください。では鈴さん、お願いします。

鈴:トラックショーは是非、子どもたちにも来てほしいです。現在、トラックドライバーは減る一方ですので「トラックドライバーになりたい」という子どもが増えてほしい。その夢を育てたくて、去年ある小学校にボルボを持って行きました。ちょうど社会科の授業で物流の授業をやっていて、その中で物流はトラックドライバーによって支えられていて、その人たちがいなくなっちゃうと、自分たちの生活を支えられなくなってしまう、ということを教えていました。

___なるほど。

鈴:「そのトラックに乗るには」という話と、「こういうトラックに乗れるんだよ」とボルボを持って行きました。実際に子どもたちに乗ってもらって、見てもらって体験してもらいました。そこでビジネスとして金額が発生するとかはないんですが、ゆくゆくその子達が大きくなったら、「あの時にボルボに乗せてもらったからです」と言ってもらいたくて、今後は「毎年いろんな小学校でやっていけたらな」と考えています。今年も何校かやろうと思っていて、もし希望があれば是非、ご連絡いただいて授業に役立ててもらいたいと考えています。

___それは学校が希望さえすれば、ヨシノ自動車がボルボを派遣してくれるということですね。すごく良い取り組みですね。

鈴:現在、子ども向けにECサイトなどでパーカーや T シャツなんかを売っているので親子で着ていただいたり、子ども層にも楽しんでもらえるような 「FEにしていきたいな」と思っています。

___ところで、そもそも最初のきっかけは 小学校から依頼されたんですか。

鈴:私の子どもの小学校にまず「やってみたいです」と言ってみたら、長男の担任が社会科の先生で校長先生と掛け合ってくれて実施できました。その小学校でやりましたという記事を見てすぐ近くの小学校も依頼してきてくれました。その様子は新聞に取り上げられたんですが、物流の授業が終わったので「是非、来年やってください」と依頼されました。

___社会貢献の施策としても大事なことですよね。ありがとうございました。

記事はこちら
https://www.townnews.co.jp/0206/2023/09/29/699470.html

ジャパントラックショー2024

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