トラック業界”鍵人”訪問記 ~共に走ってみませんか?~ 第5回
東京モーターショー2017特集 架装メーカー篇 前篇
東京モーターショー2017特集 架装メーカー篇 前篇
トラック業界”鍵人”訪問記 ~共に走ってみませんか?~ 第5回
東京モーターショー2017特集 架装メーカー篇 前篇
東京モーターショー2017特集 架装メーカー篇 前篇
東京モーターショー2017では出展した架装メーカーも各種新製品を出品していました。こちらも前篇後篇の2回に分けて気になった製品を紹介していきます。
写真・薄井一議
デザイン・大島宏之
編集・青木雄介
大型トラック2台分を一括輸送する連結全長23mのウイング・フルトレーラです。フルトラクタ64㎡にフルトレーラの65㎡の容積を確保します。フルトレーラは3軸で単体で14,400kgの積載を可能にします。
ベッドレスでさらに詰めるようにしてありますね。当面、導入できるのは大手の一部だけかなという気はしますが、運転手一人で2台分を運送できるので効率化は間違いなくはかられますよね。コンスタントに同じルートで、軽量の荷物が確保できているお客さんのための仕様。 重量物は3軸で総重量36トンまで牽けるシングルトレーラーの方が使い勝手がいいかもしれないですね。
詳細、お問い合わせはこちらより。
http://www.hamana-works.co.jp/
8.7mの1軸セミトレーラのウイングシャーシですが、注目したいのはこのドリー。このカプラー付きのドリーがあることでフルトレーラとして、ウイングシャーシを大型トラックで牽くことができます。ドリーにはエアサスもついていて車高調整も可能。もちろんセミトレーラはヘッドで牽くことも出来ますので、フルトレーラ、セミトレーラ両方で使用することが可能です。セミトレーラは高速料金も大型料金で通行できます。
これはアイデア製品ですね。集荷や納品はセミトレーラで、ルートが決まってる拠点間輸送はフルトレーラで行う。普通はエアサスのウイングトレーラが700万ぐらいです。このドリーと1軸のウイングをセットで購入すると約1000万とのことなので、フルトレーラでうまくはめる使い方がマル必ですね。
詳細はこちらより
https://www.shinmaywa.co.jp/toho/products/pro01/trailer73.html