まずは600番から。ド派手なエアスプレーによるツートンカラーのスモーク柄を左右で使い分け、キャブ裏に女神・中森明菜様を描いたこだわりの１台です。 「カンガルーバーは高額なライトフィックスです。その部分をすべてステンレスにしています。これワンオフで特注に造りました。ものすごくお金がかかってますね」

「バーはジャンボのバーを黒に塗っています。マーカーは FE オリジナル（ジェットイノウエ）。 フォグランプはストランズのダークナイトインテンスでまとめています。色はオレンジと白に変えられます」

「ミラーは普通のステーにマーカーをつけています。サイドに行けば3連のマフラーが特徴です。こちらの架装はすべて岡山熔接によるもの。リアはストランズの８連テールランプに合うようにやはり岡山熔接でワンオフ特注による架装を施しています」

そしてキャブ裏には女神（中森明菜）の御姿がっ！エアブラシにより車体はオレンジと紫の煙に塗り分けられています（ホイールナットは撮影用です）。

もう１台はぐっと落ち着きのある500番です。600番と同じく煙をモチーフにしたエアブラシがほどこされて蕪島高速さんらしい仕上がりになりました。
「こちらはケルサーのバイザーバーにストランズのレーザータイプのフォグランプを合わせました。カンガルーバーはトルクスというメーカーです」

「500番は結構リアに力を入れていて、210パイの煙突マフラーをつけました。すべて架装は岡山熔接です。リアは定番のボルボのダブルテール。パイプも岡山熔接のワンオフです。シンプルに恰好良くを目指しました」

撮影日はあいにくの雪混じりの天気でしたが、年末の繁忙期を縫って撮影にご協力いただきました。蕪島高速の皆さま、本当に有難うございました。

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