株式会社ヨシノ自動車

トラック業界”鍵人”訪問記 ~共に走ってみませんか?~ 第54回

ムーンオブジャパン株式会社 石井 孝洋様 角 正和様

ムーンオブジャパン株式会社 石井 孝洋様 角 正和様

マイ・ボルボを徹底解説 ~Welcome my cabin

今回はムーンアイズとのコラボ車両MOONEYES号について解説していきます。カラーリングやペイントおよびピンストライプのデザインは、ムーンアイズ・スーパーピンストライパーである石井“Wildman”孝洋さんの手によるもの。一見ステッカーのように見える絵柄も精密な手書きで描かれています。このぜいたくな1台に、我らがアルフレッドによるアメリカンの味わい深い架装が施されました。

編集・青木雄介
WEB・genre inc.

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「このライトはいつもムーンアイズさんの店頭に飾っているサンドバギーのイメージです」と話すアルフレッド。ノーマルのケルサーのバーに取り付けられた大きい丸形のフォグライトはムーンアイズ号のトレードマークです。「あえてマーカー無でやりたかったんですよね。マーカーはどうしてもヨーロッパ感が出てしまうので」とのこと。

石井さん手書きのデザインに真鍮箔を貼っています。あえての銅色がクラシックで品の良い存在感を醸し出しています。

「GO! WITH MOON」の手書きのレタリングと石井さんのシグネチャーサイン。この世の中にたった1台のボルボトラックであり、ハンドルを握る毎日が楽しくなりそうですね!

サイドエアロの突端にはアメリカンなナマズのマーカーが! あえてアメリカ製のメッキ感の強いサイドマーカーをチョイス。「ここにマーカーをつけてるボルボはまずありません。一発でムーンアイズ号と分かってもらえるはず」とのこと。

アルコア製ではない385のホイールが目を惹きます。こちらは近々にファストエレファントの新商品として発売予定。珍しいミシュランのスノーガードつば付のタイヤをはかせました。

スライドカプラーはアメリカで主流のアルコア製です。実用性を高くするため、カプラーのチャックは国産に変えて使いやすくしています。もちろんスライドカプラーですから、いろんなトレーラーを牽けます。

インテリアを飾るムーンアイズアイテムの数々。毎日がカリフォルニア気分ですね。ショップでもECでも購入可能です。ダッシュマットはFEでも販売しています。

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